YouTube番組に翻訳字幕を提供してみる
海外のYouTube番組見ていて、日本語字幕で見たいなと思ったら、字幕追加機能がついていたので、自分で追加して見た話。
最近「How It Should Have Ended(それはこう終わるべきだった)」というYouTubeのアニメーション番組を見ているのですが、映画のこのシーンはこうすれば一件落着でこうなっていたんじゃないのとか突っ込んでいて面白い。
声優もちょっとモノマネ入っていて本物っぽいのもあったりする。あと音楽は著作権の問題からか実際の映画の音楽は使っていないけど、それっぽいのを使っている。
これは、映画ローグ・ワンのなんでこうならなかったのネタ。
あとはOnlyLeighというドラマ・映画のパロディやファンあるあるネタとのコラボ作品も面白い 。これはピクサー映画を見る人の心理変化ネタ。
英語字幕がついているので、英語のヒアリングが苦手な僕でも大丈夫とはならなくて、
知らない単語や、パロディ作品だけに他作品の引用や、凝った表現がある。
日本語字幕つけて、じっくり見たい。
YouTubeでは、視聴者が翻訳字幕を提供できるようになっている動画もある。
この動画は字幕を追加できるようになっているので追加して見た。
- クエリエイターツールに移動する 字幕追加できるようになっている場合は、歯車アイコンで選んだ字幕の最初の方に字幕を追加の項目が出ているので、これを押すとクリエイターツールに移動する。(Googleアカウントでログインしていることが必要)
-
言語を選ぶ クリエイターツールで言語を選ぶ。
- 編集画面を表示。そして字幕を追加する。
-
編集画面が表示されるので、字幕を追加する。翻訳元となる英語の字幕も視聴者が提供しているものだったりするので、参考にする英語字幕すらない場合もある。英語字幕がついていればそれを元に翻訳するか、もしくは自動翻訳で一括で日本語に変換してから意味が通るように手直ししていく。字幕の開始時刻、終了時刻の調整をいじると実際の動画もそのシーンに移動するので便利。
- 投稿する
入力が完了して、「翻訳を投稿する」ボタンを押すと審査を受けるかどうかの確認が出てくる。これを送信をすると、審査待ちの状態になる。この時点ではまだ動画に字幕は反映されない。
編集した本人のアカウントだとダメだが、他の人のアカウントで編集画面を開くと
上の画面が表示される。「問題なし」を押せば動画に字幕が反映される。
誰も「問題なし」を押してくれないと、ずっと字幕反映されない。
下記のページに、自分が審査や協力できる動画の一覧が出てくるので、審査してくれる人が増えてくれればいいなという話でした。
https://www.youtube.com/timedtext_cs_panel?tab=2